国際コミュニケーション英語能力テストのためには、リーディング力を付ける必要もあります。

ＴＯＥＩＣの試験では、総合的な英語力をテストされますから、会話が出来ればいいというものでもなく、筆記が出来ればいいというものでもなく、文法が正確ならいいというのものでもありません。

その中には、リーディング力も含まれています。

リーディング力・・・つまり、読解力を高めるためには、ともかく多くの文章を読むことですね。

日本人の一定以上の年齢の方の間では、むしろリーディング力が一番強いという方も多いと思います。

でも、最近では、英語授業の方針も会話中心へと変わってきていますから、リーディング力が弱い人も多いようです。

日本語の読解力を付ける方法としては、「新聞をたくさん読むと良い」と言われます。

しかし、英字新聞を読むのは初心者には案外ハードルが高いものです。

もし、英字新聞を読めるようなら、ぜひ新聞（載っている記事が必ずしも正しいわけではないんですよね）を読んで欲しいと思いますが、それが困難な場合には、子供向けの絵本などから始めるとよいでしょう。

また、英語力が余り無いのに、ハリーポッターの最新刊を少しでも早く読みたい一心で英語（日本人ってどうして苦手意識を持ってしまうんでしょうね）版を購入した人が国内でもたくさん出ましたが、そんな風に興味のある小説をがんねって読んでみるというのも、とても良いことものです。

自分の興味がある本ならば、多少難しくても辞書片手に必死に読もうとするからです。

新聞の経済面など、読んでもつまらない・・・という人でも、漫画や小説（人それぞれ好きな作家が違うものですよね）なら頑張ってみようと思う事ができる人も多いはずです。

リーディング力を付けるためには、興味を持って読めるものを使うのが、一番上達につながります。











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